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2019/01/22 ■ふゆキャン△ ■バイク神社こと安住神社へ ■清水公園キャンプ場へ

ふゆキャン△

友人に誘われ、千葉県野田市の清水公園キャンプ場というところでキャンプしてきました。
せっかくの遠出なのと、集合時間が13時と遅めなのでその前にどこか寄っていきたいと思い、前々から行きたいと思っていたバイク神社こと安住神社へ行くことに。

ルート

圏央道から東北道で栃木まで行って上三川で降りて下道。
とにかく寒かった…ナビ代わりのスマホが高速乗る前にシャットダウンしました(寒すぎて)

グラディウスの初積載 グラディウスの初積載
タンデム用のグラブバーにベルトを引っ掛けましたが、後ろ側は固定する窪みとかがなくてスルスル滑ってしまう始末。
グラブバーの左右じゃなくてお尻側で結ぶことで何とかしましたが、ベルトとの隙間がまったくないので非常にやりづらく不安定。ナンバープレートホルダーを検討中です。

バイク神社こと安住神社へ

ともあれバイク神社へ。現地に近付くに連れて増えていく単車勢。そして神社自体はライダーだけでなく普通に車で来る家族連れなども多く(全体的な比率で見ても五分五分くらいだった)、初詣の参拝客で賑わっていました。
車道から神社入り口までの裏道が田んぼのあぜ道みたいな細い道路になっていて、それも手伝って大渋滞。あぜ道入ってから30分くらい並んでた気がします…。

バイク神社臨時駐車場 バイク神社臨時駐車場
こちらはバイク専用の臨時駐車場の様子です。絶え間なくバイクが出入りするので落ち着いて写真も撮れなかった…w
もちろん臨時じゃない方の駐車場も満車でした。

バイク神社 バイク神社
で、肝心の神社は…なんというか…うん。
観光地化してしまってましたね…。ちょっと期待してたのとは違った…w
一応お参りをして、何かてるてる坊主みたいなキャラクターのついたお守りを買いました。
駐車場から出るのにも一苦労、、ここは正直一回来ればもう良いかなあという感じでした。
Youtubeで前見たときは駐車場でドローン飛ばしているくらいの余裕があったので、初詣の時期を外せばゆっくりできるかもしれません。
栃木のこの辺りのスポット目当てに来て、そのついでに行くとかならワンチャンあるかも…?

清水公園キャンプ場へ

さてさて、栃木から茨城、埼玉、千葉と南へ進み野田市へ。メインイベントのキャンプ場、清水公園へ到着です。
ここは池付きのアスレチックや巨大迷路なども併設された大きな公園の一角を利用したキャンプ場でした。施設内にはバンガローもあって、どちらかというとファミリーキャンプ向けのサイトでしたね。
(清水公園キャンプ場公式)

とりあえずテント設営して近くの温泉+買い出しを済ませるともうすっかり真っ暗。
早速宴開始です。
久々のキャンプ、テンションが上がります。

薪に火が入ります 薪に火が入ります
いやー良いですねぇ。
今回僕も焚き火デビューをしようと鉈を持っていったんですが、すでに友人が薪割りをほぼ完了してくれていて、ちょっと試し割りしたくらいで全然出番がなかったです笑。

燃え上がります 燃え上がります
やっぱりこのくらい大きい焚き火台がほしいなあ。バイクだとどうしても荷物に限度がある…と思ってたんですが、テントやシュラフ、椅子など色々なところで軽量化の余地があったので今後はそういう方向で改良していき、こういった嗜好品にも着手したいと思ってます。

お肉も焼きます お肉も焼きます
キャンプですからね、そりゃ焼きますよね、肉。

メインのキムチ鍋! メインのキムチ鍋!
最の高。 今回は友人が車ということもあり土鍋を搬入してくれました。食材調達も調理も彼がほとんど一人でやってくれて、僕ともう一人の友人は食べる係。いやーグルキャンって素晴らしい。
〆にうどんまで用意した完璧なプランでしたね…。優勝。

星の撮影

星の撮影初挑戦 0星の撮影初挑戦
というわけで優勝後は初挑戦、星の撮影。結構上手く撮れた気がする!
図らずも車やテントが入ってしまいましたが、これが逆に雰囲気が出て良かった気がします。

よきよき よきよき
このキャンプ場、普通に住宅街の中にあるんですが、さすがに高層ビルとかは建ってないので夜の暗闇に星が映えます。この日は夕方くらいまでは風が強かったんですが、夜になるとほぼ無風。キャンプ日和でした。

ふゆキャン△夜の試練

さて、いざ就寝なのですが、この日の夜、気温は-3度まで冷え込みました。
僕は夏用の寝袋しか持っておらず、限界温度がなんと7度。マイナス7度ではなくプラス7度です。普通に凍死するレベル。
まあそれでも冬のバイクに乗る格好をして寝れば大丈夫だろうと踏んで、念の為予備の防寒具やカイロなども持ってきましたが、それらを全導入しても尚寒くて何度も目が覚めてました。「マグマ」という名前の猛烈に熱いカイロを持っていったんですが、全然マグマにならない。溶岩。
これは冬用のシュラフ買わないとだめだな…。

薪を使い切るため朝から火入れ。 薪を使い切るため朝から火入れ。
焚き火は夜のイメージが強いと思いますが(僕自身もそうだった)、早朝の静けさと肌寒さの中でやる焚き火もなかなか趣深くて良いですね。

焚き火台にも火を入れて… 焚き火台にも火を入れて…
友人の焚き火台にも薪を入れます。そう、つまり…?

お餅も焼きます お餅も焼きます
お正月ですからね。そしてこちら何とキムチ鍋の人の自家製。何だただの神か…。
本人曰く昔から自家製の餅しか食べてこず、市販の餅を初めて食べた時はまずさにびっくりしたとのことでした。
いやホントうまかった…。味ももちろんですが、餅の伸びがすごいです。

ホットサンドも焼きます ホットサンドも焼きます
僕が今回のキャンプで唯一調理したのがこちら。調理と言ってもパンに具材はさんで焼いただけなんですが…でも中身がレタス、ベーコン(自作)、チーズ、トマト、マヨネーズと大分具だくさん、豪勢な朝食になりました。
カロリーも豪勢。餅食ったあとにこれですからね。キャンプなんてそんなもんです。

まとめ

いやーしかし見事に飯の写真ばっかりでしたね…笑。まあキャンプなんてそんなもんです!
去年の初夏にソロキャンして以来のキャンプ、しかも本当に久々の複数キャンプでした。というか3人は初めてですね。2人のとき以上に楽しかったです。
ソロにはソロの良さがありますが、グルキャンもいいですね。友人らともまたやろうという話をしてました。

あとはやっぱり冬用シュラフの必要性。実はこの日記書いてる時点で既に限界温度-30度のバケモノシュラフを購入済みです。まだ実戦投入してないんですが、車中泊で使ってみたら若干暑いくらいに快適。温度表記は伊達でも誇張でもなさそうです。

今回は天気にも恵まれましたが、雪の中のキャンプもしてみたいですね。薪ストーブが無いとやってられないんでしょうかねえ。。

これからいよいよ冬本番、チャンスがあれば雪中キャンプ、難しそうなら千葉の房総とか伊豆の方で気持ち暖かめのキャンプもしてみたいです。

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